賃貸住宅なら住宅ローンの負担を避けることができますが、高齢になってからの家賃負担に備える必要があります。

賃貸暮らしでしっかりと貯蓄する人たち

賃貸で一生暮らし続ける

生活の拠点を確保する手段としては、大きく分けて、分譲住宅やマンションなどを購入する方法と、賃貸住宅を利用する方法があります。前者では、不動産を所有することができますが、住宅ローンを設定するなど、多額の返済が必要になります。また、引っ越す必要が生じたときには、売却するなどの処分を考えなくてはなりませんが、これは思い通りにいくものではなく、購入したときの価値を、大きくした回る売却価格となり、その分、損をする結果となることもあります。一方、後者では、ローンと同じように、毎月賃貸料を支払わなくてはなりませんが、必要が生じれば、賃貸契約を解除すればよいので、比較的自由に引越しをすることができます。

また、必要が生じるまでもなく、そのときのライフスタイルなどに合わせて、住み替えを行うということもできます。どちらも、一長一短があるので、どちらが有利かとは、一概に言うことはできません。しかし、特に不動産を所有したいという考えがないのであれば、一生賃貸住宅で生活することも悪いものではありません。毎月の支払いという点では、ローンも賃貸料も同じようなものですが、賃貸料は、そこで住み続ける限り、ずっと続くという点で異なります。現役世代では、ローンとの差は小さいですが、年金生活をするころになると、ほとんどの場合ローンの返済は終了しているのに対して、賃貸料の支払いは続きます。その点を考慮して、高齢になっても、賃貸料が重い負担にならないように用意しておくことが重要なのです。

おすすめ情報

Copyright 2017 賃貸暮らしでしっかりと貯蓄する人たち All Rights Reserved.